みなさま、こんにちわ。富士市のエクステリア・お庭・外構工事専門店の、グリーンテル緑訓です。
今回のコラムは、「植栽」に関してコラムを描いてみようと思います。
この時期は冬を越す前にの今年最後の植え替えの時期となります。
暑すぎる夏は植栽は避けてくださいと、先のコラムでもお伝えしましたが、今このシーズンは、今年最後の植物全般を植える時期に入ります。要は「根っこをいじっていい時期。」ということです。
また、植物を取り扱うお店でも、この時期から11月中旬くらいまで(特に10月中)が一番植物が流通する時期です。
植物専門店以外にも、ホームセンター等の大型販売店でもたくさんの種類の植物が出回りますが、ホームセンターのものだから、質が悪いということはございません。基本的に市場に流通している植物は、同じところから仕入れているためです。ホームセンターなどに定期的に顔を出してみると、どんどん新しい種類の植物が流通していることを確認できるので、面白いですよ。
この時期を逃して、冬に入ってしまうと一気に植物の流通が減ってしまうので、ご注意ください。
植物の良し悪しは全ては管理の問題なので、管理状態の良いお店で購入することをお勧めいたします。稀に、水や栄養の与えすぎで根腐りしているものがありますので、ご注意ください。
富士(東名高速道路より上)富士宮などの寒い地方では、寒さに弱い植物(サボテン、アガベ等)を外で管理する場合は、この時期からの植え替え・定植は避けた方が良いでしょう。越冬するだけの力のある根っこを貼りきれないため、このような寒さに弱い植物は、来年の春まで植栽を待つことをお勧めいたします。
また、常緑樹にも同じことが言え、常緑樹を違う場所に移動したり、植え替え等を行いたい場合には、この時期が一番いい時期となります。例えば、外構工事リフォームや庭のレイアウトを作り変えるときは、この時期がおすすめです。(一部寒さに弱い常緑樹もありますので、ご注意。)
昔から日本にある植物であれば、今のこの時期に植樹をおすすめいたします。この時期の植物は越冬に向け、一番植物が力を発揮して根を張ろうとしている時期で、冬に向けて体力を付けようとしている時期になります。
しかし、上でもご説明したように、全ての常緑樹は寒さに強いというわけではないので、要注意。ここで大切なことは、自分の家に生えている木の種類さえ理解していれば今のこのご時世、いろんな種類の植物の情報が出ているので、調べることができます。
最近では、スマートフォンのアプリでも植物の写真を撮影するだけで、その植物がなんの植物なのかを自動認識してくれるようなアプリもあるようですので、こういった文明の利器も併用しながら、ご自身のお庭に植わっている植物の種類は把握しておきたいですね。
富士・富士宮地区はお茶が有名な地域として知られています。この辺で特に多い害虫といえば、茶毒蛾です。このとっても厄介な害虫が大量に発生するのが、この時期となります。
場所によってはとてつもない量の茶毒蛾が発生し、植木一本丸々覆い尽くされた樹木も見かけます。
この茶毒蛾ですが、人体に一番影響がある毛虫といっても過言ではないというくらい、恐ろしい害虫です。少し触っただけでも目では確認できないくらいの細かな毛がついているので、皮膚が弱い人であれば、一部触れてしまっただけでも、全身が被れてしまう方もいるくらいです。本当は茶毒蛾による被害なのに、あまりにも全身がかぶれてしまうため、ひどい蕁麻疹が全身に出たと勘違いする人もいるようです。
1:粘着テープなどで毒針毛を取り除くこと。
2:流水で洗い、患部を清潔にし、毒針毛を落としたり、腫れを防ぐこと。
3:抗ヒスタミン軟膏を塗ること。
4:あまりにも症状がひどい場合は、病院へ行ってください。
富士富士宮地区に限らず、市街地だろうが、山だろうがこの厄介な茶毒蛾はどこにでも生息しています。
管理されていないモールや、お茶の木、山茶花(富士市は出生記念樹で配っていたため、富士市には多数の山茶花が植わっています。)や、椿などのお茶系の植物に主に生息しています。
弊社では、富士市内の学校や公共施設の害虫駆除を行っておりますが、このような公共施設内には、山茶花・椿等の植物が生えていることが多々ございますので、要注意。自分の目で見て、自分の危険を自分で詰むことが大切です。
そういった面からも、上にも記載したように、「自分の自宅に生えている植物を把握しているということ」は、とても大切なことなのです。
もし、茶毒蛾を確認した場合には弊社が駆除に伺いますので、すぐに行政に連絡してください。余談ですが、1日で1000リットルの殺虫剤を散布する日もあるほどこの時期は茶毒蛾の被害が至る所で多数確認されています。
自宅の植物が茶毒蛾に侵されていた場合には、ご自身で殺虫剤を散布することも可能です。殺虫剤を散布する時は、必ず下から散布することが大切です。茶毒蛾などの害虫は、一般的に葉の裏に付くことが多いため、隠れていてわかりにくいことが多々あります。葉が食われてから気づくことが多いのもこの理由です。そのため、殺虫剤の散布は、必ず根がある下部から上に向けて散布を行ってください。
植物の葉は、表面が硬く、裏面の方が繊維が柔らかいので、ほとんどの害虫は確実に裏面に付きます。
害虫駆除という観点からも、常に自分の庭の植物に関しては毎日目をかけて、状態を把握をしておくことが大切です。
■最後に。
当たり前のことですが、植物は生きています。一年中、様々な変化があるのが植物です。植えたら終わりなんてそんな甘いものではないのです。
弊社のコンセプトページにも記載しておりますが、生きているということは日々変化していくこと。毎日少しずつ育っていくお子様のように、お庭の樹木も日々表情を変化させ、何かを訴えかけてくれる存在です。
お庭や植物も家族の一員と思って頂けるように、これからも弊社はエクステリア・外構・お庭の専門店として、皆様の豊かなお庭ライフのお力添えができたら光栄です。
次回のコラムもお楽しみに!
グリーンテル緑訓
藤田