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【コラム】アガベの植え替えの時期です。

2023年10月17日

皆様、いつも大変お世話になっております。富士市の外構エクステリアのRYOKKUNです。

今回もRYOKKUNの近況報告とコラムを皆様にお届けしようと思います。

 

アガベ植え替えシーズン到来!植物も市場に出回り始めました。

この季節はアガベの植え替えにぴったりなシーズン。ちょうどこの頃、様々な植物たちが市場にどんどん出回り始めてきましたよ。流通量も最盛期を迎え、僕たち植物好きな人には嬉し楽し季節になってきましたね。

RYOKKUNが得意としているアガベは、夏の蒸れやすい時期の植え替えは避けたほうがいいのは有名な話。ここ最近は朝夕の気温差が激しく、暑くても25度くらいと、暑さも落ち着いている時期になってきました。

これから冬前にアガベを植え替える、最後のチャンスなシーズンです。アガベは、冬までに根っこを張らせないとダメになってしまうのでこの季節が最後のチャンスです。外でアガベを育てている人は、これを逃したら、冬を乗り越えられないので、気をつけてくださいね。

どんな植物も、真夏は成長を抑えます。人間と同じで暑さで体力を奪われるので、自分の体がやられないように体力を温存します。するとアガベは真夏の時期には成長しないようになります。しかし、気温が下がってくるこれからの季節は植物にとって大変過ごしやすい時期となるので、葉っぱ、根っこが活発に動き始める時期です。

 

植替:根っこはそのままで、一回り大きな鉢へ。

寒い時期を迎えるにあたり、このシーズンは最後の鉢植えの最適な季節。

今年の夏は特に暑かったですよね。人間の皆様も、植物も疲れたことでしょう。。この真夏を乗り越えてきたアガベの傷んだ葉っぱたちは全部綺麗に切り取ってください。

また植え替えの際には、夏の疲労も感じている時期なので、なるべく根をあまり落とさないように、切らないようにしてください。鉢から外したら、なるべく土を崩さないで、そのまま一回りくらい大きな鉢へ移し替えてください。

一回り大きな鉢は、このくらいです。

一回り大きな鉢は、このくらいです。

その時に注意してほしいのは、固くなって茶色いくなっている根っこは腐っている根っこなので、鉢が崩れないように丁寧に鋏で切ってください。古い根っこを残したままにしてしまうと、根詰まりや腐る原因になってしまいます。腐る原因要素であるこれらの根っこは除去しましょう。周りの表面にある茶色い根っこだけでOK。根っこを大切に扱い、冬を迎える前にしっかりと根を張らせることが大事な時期です。

参考画像:このくらい茶色い部分を切り取ってみてくださいね。

植え替え完了。大きくなってくれよ。


この時期に実をつけたり、花をつけたい植物に関しては、実と花をつける行為で体力が必要なので、根っこを一切傷付けずに相当な注意を払った上で植え替えてください。それらの植物は普通の状態ではない(人間に例えるとすれば、妊婦さんと一緒)栄養を取られてしまうので、体に負担をかけないような注意と配慮が必要ですよ。


栄養補給(春に向けての準備)

根っこがよく動く季節は肥料も必要とします。成長期の子供はよく食べることと一緒です。その植物の大きさに見合った、適量の肥料をあげてください。

冬がすぐ来るので、この時期は即効性の高い肥料(例えば液体肥料など)がおすすめです。

ですが、タイミングが遅くなり11月に入ってしまうと、根の動きが遅くなります。そうすると、葉が徒長したり、バランスを崩す可能性があるので、その場合は、元肥に固形肥料を入れる方が良いでしょう。また、春に向けて、油粕や牛糞などの置肥も効果的です。

植物は肥料をあげすぎると障害が出ます。肥料ばかりあげていると、栄養素だけでお腹いっぱいになってしまい、植物が「根を張る必要もないや〜」と怠けてしまい、根を張らないことも多いので要注意。肥料は肥料メーカーの袋に適量が記載されているので、それ通りに上げてあげてください。必ず守りましょう。

 

葉の量よりも、根の量が多いほうが良い。

葉っぱの量がたくさんあるのに、根っこが少ないと、植物は負担を感じる(少ない根っこでたくさんの養分を取る必要があるため。)植え替えをした時は、根っこの量ははなるべくたくさん残して、上の葉っぱは剪定してあげることで、バランスが取れます。

茶色くなっている葉っぱは取り除いて、下葉から順番に取り除くことです。取りすぎても良くないので、適量にご注意くださいね。

 

【プロが教える!豆知識】植物の流通量

植物は春と秋に流通量が増えます。理由は単純です。寒い時期は痛んだり成長しなかったりするので、植物の量は減ってしまい、真夏も暑さでダメになりやすいので、生産には向かない時期。それら季節(夏と冬)が終わった、春・秋頃に流通量が自ずと増えてくるのです。

また、夏は輸送の段階で痛むパターンが多いので、夏の流通量は非常に少ない。今の季節は気温が下がってきているので、確実に流通量は増えてくる。レモン等の柑橘系も市場に出回ってくるので、このシーズンは植物屋さんに足を運んでみてはいかがですか?