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植樹のススメ:植樹は5月・6月がベストシーズン!

2019年06月04日

みなさま、こんにちわ。富士市の造園エクステリアのグリーンテル緑訓です。

 

5月・6月は植樹のベストシーズンということで、今回は植樹に関してコラムを書いてみました。今回も目からウロコの面白いお話をご用意しておりますので、是非最後までご一読くださいね。

 

ご存知の方も多いと思うのですが、木は大まかに2種類に分けることができます。一つは、冬に葉が落ちる「落葉樹」。そして、一年中葉がある「常緑樹」です。

 

興味深いことに、ほとんどのお客様は落葉樹を嫌がり、常緑樹を好む傾向にあります。理由を聞くと、みなさん口を揃えてお答えになるのが、

 

「落葉樹は葉が落ちて掃除が大変!その代わり、常緑樹は葉が落ちないので掃除が楽。だから常緑樹を選びます。」

 

とのこと。しかし、実はあまり知られていない事実なのですが、落葉樹と常緑樹は一年を通して、落ちる葉の量はほとんど同じなのです。

 

常緑樹は自分で暑さ寒さを調節するため一年を通じ少しずつ落葉するように自分で調整しますが、落葉樹は冬眠をするので冬に一気に落葉します。

 

落葉樹の良さは、冬は落葉しているため、木の下の土に日の光が差し込みやすく、庭によく日が入るというメリットがあります。リビングから庭を眺めたとき、庭に太陽の光がたくさん差し込んだ光景は落葉樹の楽しみの一つでもあります。

 

現在、日本国内で流通している常緑樹で、今時の住宅の外観に合う常緑樹の種類は数種類と、選択の範囲もかなり限られているというのが現実です。(シマトネリコソヨゴ常葉ヤマボウシ(ときわやまぼうし)・オリーブ等)

 

その点、落葉樹の種類は挙げればキリがないほど無数に種類があります。皆様の趣味嗜好によって、木の選択肢はかなり広がります。

 

そこで、グリーンテル緑訓からの提案です!

 

これからは常緑樹だけではなく、落葉樹も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

 

自分たちだけのオリジナルな庭を作るのであれば、常緑樹にこだわらず、いろんな選択肢がある落葉樹も選択肢に入れることをおすすめ致します。

 

お庭に植える植木を選ぶポイントは、大きくなりすぎない木を選んだり、(ウメモドキ2-3mで成長が止まるジューンベリーエゴノキアブラチャン等)養分が分散される株立ちの木を選ぶことで、大きくなりすぎることを防ぐこともできます。

 

私が個人的に好きで皆様にオススメしたいのは、オトコヨウゾメクロモジ

 

いかがでしょうか?花の色、実の色、紅葉したときの色が見事ではありませんか?

※上記の木の種類をクリックすると、それぞれの樹木の画像を確認できます。

 

我々が皆様のお庭に樹木をご提案させていただく際は、皆様の好みをヒヤリングさせていただき、お庭の形状や、住宅の基礎等の確認や、今後の住宅の将来設計等をお聞かせいただき、ご提案させていただいております。

 

葉が大きさは、小さいのが好みですか?それとも大きな葉が好みですか?また、紅葉も楽しめる木が良いですか?自分の好みの木は必ずあるはずです。

 

さらに、落葉樹の葉は落葉後に腐りやすいので、そのままお庭の肥料になり、落葉後も活躍してくれます。(一方、常緑樹の葉は腐りにくいので、結構手間がかかります。)

 

木のことをもっと知れば、もっとお庭や植物のことが好きになると思います。

是非、お庭の樹木を決める前には、視野を狭めるのではなく、木の様々な特徴や表情を見てください。

 

落葉樹はとっても紅葉が綺麗ですよね。春に芽が吹いた時の感動や、紅葉の美しさは落葉樹でしか楽しむことができません。皆様に落葉樹の奥深さ、美しさに少しでも気付いていただければ光栄です。

 

最後に。今の住宅業界ではなぜか常緑樹の方が人気なので、落葉樹は比較的安価で手に入れることができます。今が狙い目の落葉樹!おすすめです!