皆さま、いつも大変お世話になっております。富士市のエクステリア・外構専門店、グリーンテル緑訓です。
今朝は、富士山も雪化粧した美しい姿を見せてくれました。

9月28(月)の富士山。富士宮市某所より。
ここ数日の朝晩の冷え込みも日に日に増してきて、五感で秋の到来を感じています。
夏の暑さも落ち着いてきた、今日この頃。
これから本格的なキャンプ・BBQシーズンの到来ですが、これからは例年以上にご自宅にいる機会も増えてくると思います。
我々としては、もっと皆さまにお庭を手入れしていただく回数を増やしていただきたいと思っています。そこで皆さまにグリーンテル緑訓からの提案です。
一般的に皆さまは、お盆前の時期やお正月を迎える前などの節目の時期にお手入れしようと言う考えがあるようですが、植物の気持ちを考えると、実は今!このシーズンが冬前の剪定シーズンなんです!
夏に伸びきった植物を冬まで放っておくと、見た目も悪いですし、虫にとっても絶好の住処になってしまいます。
この時期は、常緑樹(生垣等)の選定の最後の時期になります。強い刈り込みを行いたい場合は10月第3週頃(18日頃)が最後でしょうか。
この時期を逃すと次回の剪定シーズンは来年の3月以降になりますので、今が冬前の剪定チャンス!
(遅くとも10月中には剪定を完了させましょう!お庭の芝も長いままにしておくと、来年の春の芽吹きに影響するので今のうちから手入れをお願いします。緑が軽く残っている程度に刈り込んでくださいね。)
今年の冬前の剪定を行う上で、一点、ぜひ注意して欲しいことがあります。
それは、「今年の剪定のコツは、枝を落としすぎないように剪定すること。」
今年のお庭の植物達は、若干疲れ気味です。
記憶にも新しい今年7月の長かった梅雨の後の、とんでもなく暑かった夏、、、そりゃ植物達もあんな気候の元だと疲れてしまうのも無理はありません。
たくさん降った雨により土の栄養分が流されてしまった後の夏を乗り越えて、彼らは例年以上に体力を消耗しています。(梅雨時期のコラムで「土の栄養分」について説明しています。)
植物達が呼吸をしやすいように、少し葉っぱは残し気味に剪定してあげてください。
日本の植物が成長するには、この時期が適しています。人間も過ごしやすいこの気候は、植物達だって一緒です。
くれぐれも剪定をしすぎることのないよう、お気を付けください。
また、剪定後は栄養分をあげてあげてくださいね。
暑い夏は葉っぱによる自然の遮光カーテンが欲しかったのですが、これから寒くなってくると、やはりお日様の光が欲しくなる時期になります。
剪定の際は、なるべく先端の細いところできってあげることが大切。
必要以上に伸びてしまった植物は、緑色の新しい芽は剪定してあげてください。
「・・・とはいえ、どこまで切っていいのか加減が分からない!」
と言う声が聞こえてきそうですね。
こればっかりは、やはり文章や知識だけお伝えするのには限界があります。
植物は人間と一緒で生きています。それぞれ多種多様な環境の元、生きています。
一つとして同じものはありません。こればかりはやはり「触らないと覚えない。」ものです。やはり、どうしても理屈で説明するのは難しいものです。
大切なのは、「常日頃から植物に目を配り、触ってあげること。」
すると必ず、新しい気付きがあるはずですよ。
アブラムシ、刺蛾、茶毒蛾等のよく植物に付く虫たちが活発に活動するシーズンは10月で終わる予定ですが、これからのシーズンは蜂が増える時期なので要注意です。
蜂については過去のこちらのコラム(台風による塩害と蜂)をご覧ください。
(今年は今の所台風による被害は無く安心していますが、どうなることやら・・・。)
近年、熱帯系の植物がブームの兆しですが、熱帯系の植物は必ず室内で飼育をお願いします。
1日でダメになってしまうケースもよく聞きますので、しっかりと見てあげてくださいね。
今月も皆さまにとって、より豊かで幸せな人生のきっかけ作りとなれれば嬉しく思います。
では今月はこれで失礼いたします。来月のコラムもお楽しみに!!
株式会社グリーンテル緑訓
藤田