皆様、いつも大変お世話になっております。富士市のエクステリア、外構工事のグリーンテル緑訓です。
やっとここ富士地区でも梅雨が明けました。
しかし、今年の梅雨は、例年に増していつにもなく長い梅雨でしたね。
長い雨が明けたこの時期、多くの皆様がお庭の雑草にお困りかと思いますが、いかがでしょうか。
植物たちにとっても、今年の梅雨は少し長すぎたようです。
梅雨が長く、降水量が増えるとどうなるのか。
今月は、以下の内容でコラムをお届けしようと思います。
1:植物も乾きたい!
2:長い梅雨の弊害、害虫発生にご注意!
3:竜舌蘭の現在の状況について。
今の時期、あまりにも長かった梅雨のせいで、植物達も水分が過剰気味になっています。
雨が降らないために、樹木が乾きに対して危機感を感じないため、来年の花をつける植物は付ける身の数が減るでしょう。
もしくは、身はなっているが中身のない身であることも多く見受けられそうです。
今、まさに農家さん達がこれで悩んでいるところです。
(弊社の竜舌蘭も同様、今回の雨には泣かされてしまいました。)
また大量の雨は植物だけでなく、土壌にまで影響をもたらします。土の中のアミノ酸が大量の雨により流れてしまっていることと思います。
アミノ酸は人間はもちろん、植物にとってもとても大切な栄養成分です。
植物は、アミノ酸を整合する際には、お日様の光を浴びてアミノ酸を生成します。
今年は日光をあまり受けていない影響で、アミノ酸が生成できていません。梅雨が明けた今からのシーズン、植物達は「さあ!これから陽の光を浴びてアミノ酸を生成しよう!」と張り切っているのですが、冒頭でもお伝えしたように、土壌のアミノ酸も流れてしまったため、思うように生成できません。
植物自身に体力が必要な時期に、体力が無いため、今大切なのは、植物の手助けをしてあげることです。
植物がアミノ酸を生成するために、今年のこの時期は「置き肥」を行うことをお勧めいたします。
また土壌の栄養価も上げてあげたいので、水撒きも一日置きにするなど栄養価の調節をしてあげることをお勧めいたします。
植物は水を切らさないと危機感を感じない生き物です。危機感を感じなくなった植物は生きることに対して真剣味が無くなってしまう傾向にあるため、水の調整もとても大切な作業となります。
・今年の梅雨は雨が多かったから水やりを一日置きにする。
・3日間雨が続いた。晴れたら、土壌の栄養素についても考えてあげる。
など、天気や環境の変化に対して適切な対処を行うこと、この行為が植物を育てるということです。
それはまるで子育てと一緒。飴ばかりではなく、たまには厳しく接してあげること。のびのびと成長できるように、環境を整えてあげること。植物も人も一緒です。
888と聞いてピンと来る方もいらっしゃるかもしれません。
これは、化成肥料のパッケージに書かれている(窒素リン酸カリ)の割合を表した数字になります。
要は窒素リン酸カリの割合が1:1:1ということです。
窒素リン酸カリが主に作用する植物の部位は、
窒素:根っこ
リン酸:枝
カリウム:花
と、言われています。
ホームセンター等に行くと、8・8・12と書かれた化成肥料のパッケージも見られると思いますが、これは手助けしたい植物が今どういう状況なのかによって使い分けることができるのです。
とはいえ、なかなかそこまで使いこなすのは至難の業。普通の888と書かれた化成肥料を買ってくださいね。

このくらいの大きさの木にはこの程度の化成肥料を掬います。

木の幹の周りにぐるりと一周化成肥料を蒔いてあげます。
私が18歳からこの業界に入ってから約40年。今年ほどたくさんの刺蛾(通称:電気虫)を見たことはありません。
今年は、サイズも大きな刺蛾をいたる所で見つけては駆除しています。
付いている木の種類は限られておらず、いろんな木に付いている刺蛾を確認しています。
今年は、(ヒメクロイラガ、イラガ、ヒロへリアオイラが、アオイラガ)これらの個体の発生率が高い気がします。
刺蛾は通常年に二回交配を行いますが、今年の長い梅雨のせいで交配することができずに、代を跨いで巨大化したものが大量発生しているものと思われます。
それは電気虫だけではなく、かの有名な「茶毒蛾」も同じでこいつもまた今年多そうですので要注意!
虫は駆除したいけど、やり方がわからない方もいらっしゃると思いますので、今回は誰でも簡単に作れる殺虫剤の作り方をご紹介いたします。
手順はこちら。
1:家庭用洗剤を2倍~3倍に薄める。
2:霧吹きボトルに詰め替える。
3:木の下から上に向かって散布
これだけです。とっても簡単ですよね。
ぜひ、人畜無害な洗剤殺虫剤をお試しになってください。
長かった梅雨の後半に、2日間くらいの晴れ間が差し込んだ日を覚えていらっしゃいますか。
この束の間の晴れ間を夏が到来したと完治がしたのか、開花を始めた竜舌蘭。
その後の大雨により少し下の方の花はやられてしまったが、まだ本咲とまでは来ておらず、4部咲きくらいというところです。

雨にやられてしまった部分も否めませんが、立派に育っています。
今後も弊社の竜舌蘭をお見逃しなく!